4 ユーザーインターフェースと入出力
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システムの外観となるユーザーインターフェースはVBAのユーザーフォーム機能は用いず、Excelのシート上にテンプレートとしてデザインしました。テンキーとエンターキー、マウスのクリックで入力すると、診断および所見欄にそれぞれの出力結果がリアルタイムに表示されます。いつでも結果の変化を確認しながら診断ができます。各種診断項目やスコアは自動的に計算されるため、単純な計算ミスが無くなります。出力結果は電子カルテや病理診断システムへコピー可能です。コピーはコピーボタンより、ペーストは右クリック+貼り付け、もしくはコントロールキー+vキー、よりおこないます。
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Fig. 1
Excel入力画面
Excelファイルを開くことで起動する。
初期画面“はじめに”より各臓器規約のシートへ移動する。
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Fig. 2
癌取扱い規約入力画面
診断項目を入力すると診断および所見欄に翻訳されて出力される。
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Fig. 3
リンパ節転移入力画面
転移リンパ節数と郭清リンパ節数を入力すると合計が出力される。
条件を追加することでTNM分類のN分類も出力される。
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Fig. 4
コピーアンドペースト
コピーボタンでコピーし、任意の場所(エクセルに限定されない)へペーストできる。
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Fig. 5
VBAプログラミング
入出力の実現のためのほとんどは関数で実現されるが、一部ではマクロの使用が必要となる。マクロの作成・編集はVBAで行う。作業スペースとして別のシートを作成し、完成版では非表示とした。非表示シートの一部を示す。
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